はーい、こんにちは。競馬予想の帝王学とやらの成績をまとめてみました。この競馬Mastersに掲載してるヤツ限定ってことで、2004年10月24日〜2006年6月13日まで。◎の単勝を同一金額で買い続けた場合。
206戦【53-26-14-113】 ◎の勝率 25.7% ◎の連対率 38.3% ◎の複勝率 45.1% 回収率 125.7% 単勝平均配当 488円
目標は前回書いたとおり「的中率20〜30%をキープしつつ、回収率120%超」なので、丁度いいぐらいかな。なぜその数字にこだわるかと言うと、的中率を上げすぎると回収率が上がらないから。的中率と回収率はある程度反比例するものなんすよ。それが競馬予想を難しくしている根源かと。
そりゃー的中率100%回収率1000%なんてのができるならそれが一番いいんだろうけど、少なくとも私には一生掛かってもそれはできそうにない。実現可能なレベルに妥協しての「的中率20〜30%をキープしつつ、回収率120%超」なんだよね。
4回に1回、平均配当500円が取れれば収支がプラスになるのは必然。でも実際問題、多くの競馬ファンは3回に1回、平均配当250円が当たるぐらいの計算ではないかと思うんだよね。
別に好きなレースや自信のあるレースだけを選りすぐったわけじゃない。JRA平地全重賞と、夏場のオープン特別だけでの成績。1/3ぐらいは「買ってもトータル収支のプラスにはならないだろう」ってレースでの成績だからさ、ソコソコの意味はあると思う。まぁ全レースにリンク張ったので不信に思うって人はイッコイッコ見てってね。
ちなみに、このサイトには載せてないけど、2004年3月27日〜2004年10月23日の成績は以下のような感じだったらしいす。…今とあんま変わりないな。もういっこ注目してほしいのは、「1着」と「2着」と「3着」の数の比較。武豊騎手とか安藤勝己騎手の成績を見れば分かると思うけど、「1着」と「2着3着」が同数ではなく、「1着」は「2着と3着」を合計した数ぐらいになってんだよね。
つまり、着順が上になるほど数が増えてんの。サンデーサイレンス産駒の種牡馬も同じような傾向は出てるし、これって重要だと思う。「1着にくらべて、2着3着は運不運の要素が大きい」って持論にも絡んでくるんだけど、ぶっちぎりの1着はあっても、ぶっちぎりの2着とか3着って極端に少ないもん。
1着と2着の平均着差よりも、2着3着の平均着差のほうが絶対に小さいに決まってる。「好走しそう」とは言えても、それが2着であるか5着であるかは運の要素が大きいんじゃないかしら。2着(限定)当て3着(限定)当てよりも、1着当てのほうがはるかに簡単だし、意味があると思うよ。枠連代用的中で喜んでたって意味はないし、先に繋がるものがないのと一緒だね。競馬の基本は単勝一点。
※2004年3月27日〜2004年10月23日の成績 66戦【19-10-9-28】 ◎の勝率 28.8% ◎の連対率 43.8% ◎の複勝率 51.3% 回収率 127.4% 単勝平均配当 443円
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