「競馬予想の帝王学」での本命馬の成績を集計してみました。前回集計した2004年10月4日以降、2005年6月8日まで。◎の単勝を同一金額で買い続けた場合。
88戦【29- 7- 6-46】
◎の勝率 33.0%
◎の連対率 40.9%
◎の複勝率 47.7%
回収率 137.0%
単勝平均配当 415.9円
目標としては「的中率20〜30%をキープしつつ、回収率120%超」なので、それはクリア。ただ、的中率よりも回収率を重視したいので、勝率33%はちょっと当たり過ぎか。的中率を20〜25%程度に抑えられれば、回収率は150%を超えるかも知れないから。
なぜかって、的中率と回収率は反比例するものだからね。的中率を突き詰めれば回収率が上がらないし、回収率のみを追求すると的中率が悲惨なことになる。追い求めるべき2つの道が完全に反比例するからこそ、競馬は難しいんだよ。
競馬をやる以上、回収率は100%を超えないと話にならないし、101%や105%なんてのも余程の資金力がないと無意味なこと。回収率120%以上を見込むには的中率50%以上なんてものを望んではならず、そういったことを考えての妥協点が的中率20〜30%に落ち着いたワケさ。だから的中率が30%を超えたことを喜んではいられない。できることなら下げなければならない。
そして、前回集計分を足して2004年3月27日以降2005年6月8日までとすると、下記のような感じになる。まぁこれがほぼ年間成績みたいなモノかな。マグレ当たりのような安田記念万馬券的中よりも、こっちのほうが全然誇りになる。この成績は武豊にも負けないと思うよ。
146戦【47-17-15-67】
◎の勝率 32.2%
◎の連対率 43.8%
◎の複勝率 54.1%
回収率 134.2%
単勝平均配当 412.6円
→過去の記事
|