枠馬 印 馬名 瞬平消 能力
1 1 アドマイヤフジ 020 96
1 2 トップガンジョー 601 96
2 3 マイネルレコルト 220 99
2 4 コンゴウリキシオー 400 96
3 5 ヴァーミリアン 300 100
3 6 ビッグプラネット 101 99
4 7 ペールギュント 400 99
4 8 ストラスアイラ 221 95
5 9 ダイワキングコン 411 100
5 10 ▲ シックスセンス 230 98
6 11 パリブレスト 110 96
6 12 タガノデンジャラス 520 95
7 13 ローゼンクロイツ 400 98
7 14 ◎ ディープインパクト 300 101
7 15 エイシンヴァイデン 202 95
8 16 アドマイヤジャパン 310 100
8 17 スキップジャック 300 97
8 18 ダンスインザモア 300 98
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このレースにて予想されるベストの適性は「631」で、瞬発戦を想定。脚質的には差し馬が25%優勢。驚いたね、これ。能力指数の話なんだけど、99以上の馬が7頭もいるレースなんて初めて見たような気がするよ。だって99ってのは通常重賞ならトップを取れる数値だもん。
ちなみに去年の皐月賞で言えば、99以上はコスモバルクとメイショウボーラー、ブラックタイドの3頭。適性の問題などから勝負にならない馬も何頭かいるだろうけど、これではさすがにディープインパクトも安泰とは言えないかな。
そのディープインパクトだけど、前走の弥生賞は凡走だったね。あの一戦で、私的には(史上最強に位置付けている)アグネスタキオンには及ばない存在になってしまった。そのアグネスタキオンは皐月賞で凡走しちゃってるんだけど、凡走してG1を勝った馬は、この馬以外に見たことがない。そして、ディープインパクトがここを凡走しても勝てるとは思えない。
ついでに言うと、2001年アグネスタキオンの皐月賞指数は104というデタラメな数値。それに続くジャングルポケット(3着)が101で、ダンツフレーム(2着)が100だった。やっぱタッキーと比べるのは可愛そうか。
まぁそうは言っても、弥生賞の内容から、ディープインパクトがここも続けて凡走する確率は低いと思う。能力は一番上であり、能力を出し切れる条件にもあるのだから、本命は動かせないな。ただ、他の馬もかなりヤルよ、と。
例えばそれはアドマイヤジャパン。例年の皐月賞なら、間違いなくこの馬を本命にしていたと思う。1月の中山芝2000mオープン戦は皐月賞に直結するレースであり、ラジオたんぱ杯2歳Sでも一番いい競馬を見せていたのは、実はこの馬。堂々と抜け出すアドマイヤジャパンを、さらに外から豪快にディープインパクト。そんな競馬を見てみたいな。
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