枠馬 印 馬名 瞬平消 能力
1 1 ◎ アサクサキングス 100 96
1 2 マイネルレーニア 010 91
2 3 オースミダイドウ 110 92
2 4 マイネルフォーグ 040 91
3 5 マイネルシーガル 220 92
3 6 イクスキューズ 311 94
4 7 キングスデライト 101 93
4 8 ゴールドアグリ 100 91
5 9 ワールドハンター 012 94
5 10 ローレルゲレイロ 120 94
6 11 トーホウレーサー 311 94
6 12 シベリアンバード 300 95
7 13 ダイレクトキャッチ 110 94
7 14 ピンクカメオ 211 −−
7 15 ハイソサエティー 200 91
8 16 シャドウストライプ 101 93
8 17 ダノンムロー 000 93
8 18 ムラマサノヨートー 110 93
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新潟大賞典は◎サイレントプライドが単勝6.0倍の1番人気でクビ差2着。これって直線内、外の差だよねぇ。もう見た目から明らかに内の芝の色が違うのに、なぜ内を突くか。その判断にどれだけ涙を流したと思うか。
京都新聞杯は「ここ2走内容が良くない」と評したタスカータソルテが見事な内容。なるほどこれはやっぱり前2走は距離が足りなかっただけなのか。しかし菊花賞を勝つにはもう一枚上の末脚が欲しいな。◎スズカコーズウェイはどこにいるかさえも、よく分かりませんでした。1頭だけ凄い大外を通ってたのはベイリングボーイかな?
NHKマイルカップ予想。このレースで予想されるベストの適性は「820」で、瞬発戦を想定。脚質的には差し馬が85%優勢。ダイワスカーレット、ウオッカ、どちらが出ていても問題なく1番人気になるであろうメンバーか。2年前、桜花賞馬ラインクラフトは1番人気を取れなかったのだが。しかしG1で能力指数最高値96が1頭だけというのはちょっと記憶に無いね。
人気どころで好走確率が一番疑問に思えるのはローレルゲレイロかな。いかにも“普通の”マイラーといった風貌で、異質のマイルである“東京マイル”に合うかどうかはかなり疑問。最良で5着ぐらいかと。
皐月賞予想時のヴィクトリーのように“96を更新する可能性のありそうな馬”というのもいないことはないのだが、それが能力を発揮できる状態、環境かどうかがまた微妙なところ。例えばオースミダイドウにしてもマイネルシーガルにしても、自分を納得させられるだけの根拠を示せないのだ。
仮に根拠を無視して答えだけが正解したとしても、そんな偶然に何の価値もないと思うし、自分はそんなものを目指しているワケでもない。96を更新する根拠を自分自身に示せないのなら、◎を打てるのは96でもアサクサキングスしかない。残念ではあるが、そういう結論だ。
岡村信将の予想成績は→コチラ
→記事説明書 →過去の記事
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