枠馬 印 馬名 瞬平消 能力
1 1 マツリダゴッホ 110 97
1 2 ファストタテヤマ 942 92
2 3 ユメノシルシ 060 93
2 4 アドマイヤモナーク 720 93
3 5 アドマイヤタイトル 010 95
3 6 メイショウサムソン 110 96
4 7 トウカイエリート 250 94
4 8 ◎ アイポッパー 250 98
5 9 ウイングランツ 222 93
5 10 トウショウナイト 630 97
6 11 マイソールサウンド 160 −−
6 12 トウカイトリック 500 95
7 13 ダークメッセージ 120 94
7 14 ネヴァブション 610 95
8 15 デルタブルース 210 95
8 16 エリモエクスパイア 523 93
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青葉賞は1番人気が伸びを欠き、2番人気が競走中止で平凡なレースに。ナタラージャは左第1指節種子骨粉砕骨折で予後不良とのこと。今回印は付けていなかったが今後の可能性があった馬だけに残念だ。勝ったヒラボクロイヤルは直線一旦内に入れた後、外に持ち出しての差し切り。飛び跳ねるように蛇行してるなぁ。何だかタヤスツヨシ(1995ダービー馬)辺りの、初期サンデーサイレンス産駒を思い出す。
天皇賞(春)。このレースで予想されるベストの適性は「460」で、平坦戦を想定。脚質的には差し馬が50%優勢。G1勝ち馬はメイショウサムソンとデルタブルースの2頭だけという、一見頼りないメンバーだが、G2クラスなら完全に力上位という4、5歳馬が多数。これから実績を残していくという観点では、そう悪いメンバーでもなさそうだ。
力量的に見れば◎アイポッパー、これは昨年有馬記念に出ていればディープインパクトと競っていた可能性もある馬として当然の最上位評価なのだが、最近どうも同父ナリタトップロードの面影が見えて仕方がない。同馬はG2・6勝の実績を持ちながらG1では14戦1勝だった。ひょっとしてアイポッパーも同じ道を辿るのではなかろうか?
しかしアイポッパーとナリタトップロードの戦跡を見比べているうちに、これはナリタトップロード以上の素材との思いが強くなってきた。4年前からG1級の素材と注目してきた馬だ。能力的にも適性面も嫌う材料はない。過去3回のG1挑戦はいずれも後方からの競馬に終始した(海外G1は知らない)。早目先頭でも構わない、ここ2走同様の積極的な競馬を期待する。
岡村信将の予想成績は→コチラ
→記事説明書 →過去の記事
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