枠馬 印 馬名 瞬平消 能力
1 1 ナナヨーティアラ 009 91
1 2 ダイワパッション 011 −−
2 3 アルーリングボイス 220 −−
2 4 コアレスパティオ 124 92
3 5 テイエムプリキュア 002 92
3 6 サヨウナラ 421 97
4 7 ロフティーエイム 130 −−
4 8 サンマルセイコー 843 92
5 9 ニシノフジムスメ 400 −−
5 10 フラッグシップ 112 94
6 11 ジョリーノエル 110 −−
6 12 マイネルーシッド 620 91
7 13 ◎ コスモマーベラス 972 95
7 14 スプリングドリュー 581 94
8 15 サンレイジャスパー 140 94
8 16 ヤマニンメルベイユ 232 93
|
皐月賞はヴィクトリー◎で、何だか恐ろしいことになってきた。何かもう負ける気がしないんだけど、このあと泥沼が始まるのかな?(←弱い心) レース自体は残念ながら、お世辞にもハイレベルとは言えない。サンツェッペリンやフサイチホウオーが能力を出し切った結果を、ヴィクトリーがハナ差だけ抑えた感じで、これが想定できる範囲、最良の結果だったと思う。
ひょっとしたらヴィクトリーが規格外であることも期待したのだけど、それはどうやらそうではなかったみたい。しかし直線一度交わされたように見えたのだけど、よく盛り返したものだね。能力指数1位、サンツェッペリンとの馬単は17万8340円。ノーリーズン(2002年15番人気、単勝115.9倍1着)の借りを返して余りある、最高の皐月賞だった。
福島牝馬S予想。このレースで予想されるベストの適性は「271」で、平坦戦を想定。脚質的には差し馬が15%優勢。指数1位のサヨウナラは久々の芝が問題。一応芝の新馬戦5着はあるけど、ブライアンズタイム産駒の芝ダート適性は、世間の認識よりずっと偏っているはず。
ニシノフジムスメは緩い流れからターンと行ける競馬を得意としており、そういう流れはここではまず望めまい。ロフティーエイムは適性という面からはJustだが、昨年の勢いが感じられず、再びそれを求めるのは厳しいか。この辺りのことはサンレイジャスパーも同じで、G1や牡馬戦での凡走は仕方ないにしても、ここ2走はどちらか1走だけでも、もっと勝負になっても良かった感。
ヤマニンメルベイユの前走は楽に逃がしてもらえたが、今回そこまでの展開は望めそうにない。サヨウナラを除けば最も能力高く、死角少なく、適性も悪くはない、コスモマーベラスが普通に最右翼だと思う。
岡村信将の予想成績は→コチラ
→記事説明書 →過去の記事
|