★今週のナンバーワン★
フラムドパシオン(牡)
父:クロフネ
母:カーリーパッション
デビュー戦:日曜福島芝1700m
勝ちタイム:1分44秒3
LAP:6.9-11.6-11.9-12.8-12.7-12.2-11.9-12.1-12.2
未来予想:
鞍上の指示に素直に応える気性は特筆もの。善戦馬として重賞3〜5着の常連の可能性大。札幌2歳Sに参戦したら2着になるかも。
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寸評:
新馬戦最初の中距離戦として、血統的背景から中距離向きと思われる馬が大挙して参戦。その中で勝ちきったこの馬は、スタートこそ悪く後方からの競馬となったけれども、道中素直に馬群の中を追走し、仕掛けどころで気持ちよく反応。直線に向いてもフォームがばらつくことなく馬場中央をまっすぐ走り、脚を伸ばして快勝です。
父と同じく芦毛のこの馬、母は祖母にダイナカールを持つ、エアグルーヴと縁戚にある馬。この両親の子供らしく、ラップ的には切れ味に乏しそうで、古馬になったらダートに活路を求めそうな気がしますが、2歳馬のうちはその従順性と一定の能力がゆえに、重賞戦線の常連となり善戦を続ける馬となるでしょう。
★新馬戦一言コメント
【土曜福島】
外回る11(マイネルマルス)の内側を馬群割った8(ミヤギノサクラ)が押し切る。能力よりも根性に期待
【日曜函館】
3(リザーブカード)が主導権を握りそのまま押し切りも6(バルバロ)1(ナイトレセプション)に迫られ時計平凡
【日曜福島】
(上記参照)
【日曜阪神】
スタート良も好位控えた2(リッカキセキ)快勝。8(アルーリングボイス)も好走、時計は馬場悪く参考外
→過去の記事
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