★今週のナンバーワン★
エイシンアモーレ(牝)
父:エイシンワシントン
母:エイシンアイノウタ
デビュー戦:土曜阪神芝1400m
勝ちタイム:1分23秒2
LAP:12.4-11.2-12.1-12.0-12.0-11.4-12.1
未来予想:
父とは違ったタイプで中距離までの先行馬となる可能性大。賞金が足りなければ忘れな草賞での好走期待
|
|
寸評:
スタートを決めて逃げ始めたエイシンアモーレを見た当初の感覚では、父親と同じくスタートセンスのよい短距離馬なのかと思わせましたが、道中ほとんどの馬が手綱を動かさないペース。もしかしてスローで折り合ってる?と思った瞬間、最後の直線で一気に後続を突き放し、坂上では楽勝ムード。
父は血統的背景から当初芝2000mを使われたりなど中距離として大成されようとしていた馬。気性とスタートのうまさから短距離逃げ馬となってしまいましたが、代替わりでその血統のよさが出てきた可能性が高いです。阪神ジュヴェナイルフィリーズで主役を張れるかと言われると厳しい気がしますが、もし万が一、桜花賞まで本賞金800万止まりだったら、桜花賞の裏番組である忘れな草賞で逃げ切り快勝が見られそうな予感。つまり中距離先行がピタリとはまりそうなのです。
★新馬戦一言コメント
【土曜函館】
余裕の逃げ8(ポートジェネラル)を追われた9(ラララウィンパル)が交わす。遅ペースで差し馬9(ラララウィンパル)の能力高
【土曜福島】
1(ケイアイポラリス)との競り合いから8(ゴールドヴェイン)が3番手9(ユーワハリケーン)を抑える。3着以下とは能力違う
【土曜阪神】
(上記参照)
【日曜函館】
6(ケイアイマイバッハ)10(ニシノアンサー)と人気通りの決着だがどちらもあまり余裕なくタイムも平凡
【日曜福島】
13(スターライトルビー)なんでそんな一生懸命追うの?の大楽勝。2着以下は厳しい
【日曜阪神】
大本命1(スーパーペガサス)がペース落としすぎ差し馬決着、ダ短距離としては大凡戦
→過去の記事
|