<日本ダービー>
投資格付:AA
◎購入法:馬単流し
◎5 ディープインパクト
○12 マイネルレコルト
▲6 アドマイヤフジ
△11 ペールギュント
△7 インティライミ
△3 ローゼンクロイツ
さて2着馬ですが、こういうレースは展開によって2着ががらりと変わってしまうことも多く、特に予想が難しくなります。今回は以下の前提で考えてみました。多分これが一番可能性の高い展開だと思います。
「インティライミ鞍上の佐藤哲JKが3角から早仕掛けで4角先頭に立ち、後方馬の差し脚をなんとしても防ぎきる戦法」
これによって、インティライミが相当高いスタミナを持ち合わせていない限り2着も厳しいことがわかると思います。正直そんな上がりタイムがいい馬じゃないから、この戦法しか活路が見出せない。そして、少なくとも先行予定の馬にはノーチャンスだということもわかります。
となると、2着に持ってきていいのは、死んだふり追い込みで2着狙いができる馬。
マイネルレコルト鞍上の後藤JKは3度目の対決、もうあきらめてると思うんですよね。自身が得意なはずの中山で何とか負かしたかったディープインパクトに2度負けたわけで、今度は後方から自分の競馬に徹するような気がするんです。そうなると、新潟2歳Sでのあの競馬ができるようになる、と。強かったよねえアレ。もしかしたらわたしの認識違いで、中山より東京のほうが得意ってこともありうる話(京成杯2歳Sの敗退は距離が短すぎたからという理由が立つ)。ちゅーわけで○にふさわしいと思うのです。
未知の可能性という理由なら、実は東京コース初出走のアドマイヤフジ。ダービー馬の父を持つだけに東京が全くの苦手ってことはありえないと思うんです。逆にここまでイマイチなレースをしているだけに、コース代わりが奏功しそうな予感も。追い込み脚質もいい感じです。
あとはNHKマイルC1番人気のペールギュント、昨年2着のハーツクライと同厩舎ローゼンクロイツも死んだふり追い込みがありうるよね。この辺が勝負馬券。馬券的には人気の7枠3頭とかも押さえてはいます。
え、ディープインパクトが文中一度も出てきていないって? 書く必要あるの? だいたい負けるわけねえだろ。
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