<NHKマイルC>
投資格付:AA
◎購入法:馬連流し
◎12 ラインクラフト
○17 イヤダイヤダ
▲1 エイシンヴァイデン
△18 インプレッション
△11 マイネルハーティー
△2 ペールギュント
△4 アイルラヴァゲイン
オープンクラス以上でマイル以上での連対歴があること、これが絶対条件ともいえるこのレース。(例外は500万下ダート1600mで傾向どおりのラップで勝った01年グラスエイコウオーのみ)
しかも東京のマイル戦ということで、前傾ラップでの勝ち鞍にあまり意味がないことも事実。前走皐月賞で本命に推してしまったビッグプラネットはここでアウト。逃げ馬なので上記グラスエイコウオーよろしく粘りこむかもしれないですが、そもそものラップ傾向に合致しません。
NHKマイルCのレースラップは決して東京マイル戦の典型ラップにはならないのですが、そこに至るまでの連対馬ラップで多くの馬が共通しているのは「尻上がりラップで実績を残している」こと。これに合致する馬って、ペールギュントとラインクラフトぐらいしかいないんだよね……。
で。前走で推奨してみたペールギュントとの比較でラインクラフトのほうにした理由は、ニュージーランドTもそうですが、マークした時計そのものの価値。1分33秒台で、しかも勝ったというのはやはり価値が高いと思いますので。
普通なら◎○にそれぞれの馬を入れるところですが、欲目を出して穴っぽいところで2頭をあげておきます。イヤダイヤダは前走先行体勢から残したところ。エイシンヴァイデンは超切れ切れラップで実績を残す稀有な馬で、初東京で試しに見てみたい馬の一頭。最内枠から死んだふり差しこみができる鞍上でもあるし、ちょっとだけ怖いです。
<都大路S>
投資格付:BBB
◎購入法:ワイド軸
◎10 イシノミューズ
○5 グレイトジャーニー
▲14 スターリーヘヴン
△6 チアズメッセージ
△7 スイープトウショウ
△15 マルカキセキ
よくみたら去年も2着に食い込んでいるイシノミューズ。鞍上に死んだふり追い込みなら定評のある安田康JKを迎えてます。叩き3走目で常に上がり3ハロンは安定してベスト3、先行馬にだらしない馬が多く休み明けで踏ん張りきれなさそうな馬も多い中で、安定した差し脚は魅力。
だらしない先行馬グレイトジャーニー、あとは実績を残している差し牝馬3頭にマルカキセキ。っていうか、なんかスイープトウショウがいるんですが……。普通ならこの馬で断然だよねえ。
<赤倉特別>
投資格付:BB
◎購入法:馬連BOX
◎13 ミヤギノダンシング
○6 バーズアイ
▲8 ノーザンキッズ
△14 チョウカイロイヤル
△15 ボタンフジ
難しいよ。というか実績残している馬がいなさ過ぎ。軽ハンデになった2戦で好走、それ以外は戦績があまりよろしくないミヤギノダンシングを仮置きで本命に推していますが、それというのもタイム的に十分争覇圏の昇級バーズアイが二本柳JKだからだとか、北海道シリーズの分走ればここも圧勝のはずのノーザンキッズがここ2走しんがりとブービーじゃあなかなか厳しい。
だから妥協して馬連BOXで……。ボタンフジじゃないとは思うんだよなあ。
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