|
1番人気 |
2〜3番人気 |
逃げ・先行馬 |
勝率 |
33.4 |
43.1 |
15.4 |
10.8 |
11.9 |
18.0 |
複勝率 |
61.2 |
86.2 |
44.8 |
32.3 |
32.3 |
71.9 |
|
連闘、中1週 |
休養明け |
前走非重賞 |
勝率 |
4.8 |
21.6 |
7.8 |
0.0 |
5.5 |
6.8 |
複勝率 |
16.5 |
21.6 |
22.3 |
21.6 |
18.4 |
20.3 |
|
前走1着馬 |
前走2〜3着馬 |
500kg以上 |
勝率 |
10.3 |
9.8 |
9.7 |
9.8 |
7.6 |
0.0 |
複勝率 |
27.6 |
26.1 |
28.5 |
39.2 |
21.3 |
15.4 |
|
距離延長 |
距離短縮 |
8枠 |
勝率 |
6.5 |
5.4 |
7.9 |
0.0 |
6.9 |
0.0 |
複勝率 |
19.5 |
21.6 |
22.9 |
6.8 |
20.9 |
10.8 |
中山芝1600mでおこなわれるようになったのが5年前からなので、充分なデータが取れているとはいえないのですが、むしろ他の重賞よりもハッキリと傾向が出ているようです。もしかしたら、これから平均化されるのかなぁ。
まずは1番人気、これがほとんど連対をはずしません。5年で2勝4連対、ダメだったのは2003年のゴールデンキャストだけなんです。2〜4番人気あたりはヒドイ成績なのですが、1番人気の信頼性だけはバツグン。
脚質をみると、逃げた馬の活躍も目につきますね。逃げっきりの例は2001年キタサンチャンネルだけなのですが、毎年本当にギリギリまで粘ってます。ちなみに、逃げ馬は活躍していますけど、その後につけている先行馬の連対はナシ。それを考えると、基本的には差し馬のレースで、逃げ馬も“注”どまりなのかもしれません。
前走距離の長い馬はかなり苦戦しています。共同通信杯やスプリングSといったクラシック路線からの転向組もふくめて、ほとんど結果を出せていません。唯一の好走が2000年2着のマチカネホクシンなのですが、これも4角最後方からの追い込みという苦しい競馬でした。
人気馬の凡走例を挙げるとしたら、好素質馬の過信でしょうか。1番人気にまではならないものの、2〜3番人気あたりに入る外国産馬はかなり怪しい感じです。
穴馬としてのポイントは、前走からの距離延長となる2勝馬ですね。
2002年11番人気1着タイキリオン
2003年7番人気1着エイシンツルギザン
2003年8番人気2着ギャラントアロー
2004年16番人気2着ナイストップボーイ
全部前走からの距離延長となる2勝馬だったんです。
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