枠馬 印 馬名 瞬平消 能力
1 1 シェイクマイハート 753 92
1 2 ダンツジャッジ 445 92
2 3 パッシングマーク 210 93
2 4 イースター 120 95
3 5 フォルテベリーニ 112 95
3 6 シャーディーナイス 624 −−
4 7 キープクワイエット 130 93
4 8 アサカディフィート 250 95
5 9 シャドウゲイト 130 95
5 10 ロジック 130 96
6 11 グロリアスウィーク 600 94
6 12 ブラックタイド 120 92
7 13 トウショウシロッコ 330 93
7 14 ◎ マヤノライジン 323 97
8 15 ヴィータローザ 113 96
8 16 ワンモアチャッター 921 95
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まずは有馬記念回顧から。数値的にはディープインパクトの平均的な勝ち方だったけど、ラストは明らかに抑えていたので、上がり3ハロン33秒8は、33秒5ぐらいの価値があると思う。
何度も言うけど、33秒台とか、そういう直接の数字自体には何の価値はない。全馬が33秒台で上がってきた中での33秒9より、他馬が38秒かかってる中での36秒8のほうがよっぽど価値がある。ディープインパクトの阪神大賞典はそういう意味と違う? この事実に比べれば、33秒台連発とかはクソみたいな議論。
つまりね、14戦ほぼすべてのレースで他馬(上がり3Fが2番目に速い馬)よりも1秒速く上がってくる。ディープインパクトの凄さはこの一点に集約されるのさ。競馬の上手い馬ではないけれど、ただひたすら、純粋に強い。
あと、14戦してすべて1番人気。しかも最高単勝オッズが1.3倍。これは今後100年破られない記録なのではないかしら? ナリタブライアンはもちろん、アグネスタキオンだってシンボリルドルフだってまったく比較にならないこの人気。唯一比較対象になるのはマルゼンスキー(最高単勝1.3倍)ぐらいのものだけど、こっちはほとんどが非重賞でのものだから、JRA史上一番馬券の売れた馬かも知れん(違いました)。
そんな話は置いといて、中山金杯予想。このレースにて予想されるベストの適性は「343」で、平坦戦を想定。脚質的には差し馬が25%優勢。ここはどんな展開になってもそれなりに対処できる馬ということで、マヤノライジンとか。好位から渋太く、バテない馬がいいね。ヴィータローザは2000mを中心に使われてるけど、ひょっとするとスプリンターの可能性アリ(自信度70%)。
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