枠馬 印 馬名 瞬平消 能力
1 1 アサヒライジング 810 93
1 2 ヤマニンシュクル 910 97
2 3 アドマイヤキッス 300 93
2 4 ヤマトマリオン 520 −−
3 5 ソリッドプラチナム 331 94
3 6 シェルズレイ 900 −−
4 7 レクレドール 622 95
4 8 スイープトウショウ 640 99
5 9 ライラプス 920 91
5 10 キストゥヘヴン 411 94
6 11 ディアデラノビア 710 95
6 12 ウイングレット 830 92
7 13 ◎ サンレイジャスパー 730 97
7 14 ヤマニンメルベイユ 631 91
8 15 フサイチパンドラ 400 93
8 16 カワカミプリンセス 320 94
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えーっと、まずは4つたまってる回顧から。アルゼンチン共和国杯は、普通の流れで普通に1、2番人気が1、2着。内容としても普通で、レースレベル的にも普通。トウショウナイトもアイポッパーも、この程度じゃG1では通用しないよな。14頭出走、トータル重賞1勝のメンバーにしてはマズマズの内容だったけど。
ファンタジーSは想定外の消耗戦、こういった流れに強いことが確認されているアストンマーチャンが後続を一方的に突き放す競馬を見せた。だがしかし、これはあくまで消耗するレースに於いての強さであって、瞬発力を要するレースでの能力は未知数。と言うか経験則から、これだけ消耗戦に強いと恐らく瞬発戦に向く馬ではないはず。次走フェアリーS(1200m)なら勝ち負け、阪神JF(1600m)なら危険な人気馬と言ったところだろう。
福島記念はちょっと見どころのなかったレース。勝ち馬も含めて、全馬が能力を出し切れずに終わった感じ。全馬凡走の中で特に凡走した◎ヴィータローザの敗因を探っても仕方のないことだし、まぁそういうものだったのだろうと。
京王杯2歳Sは、狙ったとおりの流れになって、狙ったとおりに◎マイネルレーニアが前走よりちょっとだけ頑張った。でもあまり先に繋がる内容じゃなかったなぁ。どっちかって言うと、6番人気2着マイネルフォーグが、クラシック戦線のダークホースになる可能性を見せたことに注目。スターオブコジーン産駒、コイツ絶対人気でねーよな。
エリザベス女王杯予想。このレースにて予想されるベストの適性は「721」で、瞬発戦を想定。脚質的には差し馬が100%優勢。カワカミプリンセスはオークスが不適性、秋華賞が適性での勝利だと仮定するなら(血統的、戦績的にその可能性はかなり高い)ここは厳しいレースになるはず。
スイープトウショウなんかも京都芝2200mはあまり向いていないようにも思えるんだけど、古馬になってからは2200m以上なら無敵状態。逆らえないかなぁ。否、逆らってみようか。人気2頭が十分に力を出し切れない可能性があると予想するなら、サンレイジャスパーの瞬発力に賭けてみたいね。
でも予想ってさ、普通は別に書くことってあまりないよね。突き詰めて言えば、「強いと思う馬が、能力を出し切れるから勝てそう」。結局のところ言い方変えるだけで、言うべきことはこれだけだもん。
逆に回顧なんかは、敗因を探るなんてのは意味のないこと。全馬に全勝を求めているわけじゃないんだから、負けて当たり前なの。全体のレベルと、良かった馬の良かったとこだけ見てりゃいいんだよ。敗因なんて幾らでも後付けできるものだし、大体馬はいつも一定の能力で走るわけないんだから。
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