着枠 馬 馬名 タイム 人
1 8 17◎サイドワインダー 1.32.3 2
2 6 11 ダイワメジャー 1.32.4 1
3 7 14 インセンティブガイ 1.32.7 12
3 8 18 ニューベリー 1.32.7 10
5 3 5 コスモサンビーム 1.33.0 7
6 4 8 マヤノシャドー 1.33.0 9
7 6 12 オースミコスモ 1.33.1 13
8 2 4 ケイアイガード 1.33.2 3
9 2 3 マイネサマンサ 1.33.3 5
10 5 9 ロードフラッグ 1.33.4 16
11 7 13 ウインラディウス 1.33.5 4
12 3 6 ハレルヤサンデー 1.33.5 8
13 7 15 ダイワバンディット 1.33.7 15
14 5 10 ニシノシタン 1.33.9 6
15 4 7 エイシンハリマオー 1.34.0 17
16 1 2 エリモピクシー 1.34.0 11
17 1 1 ミッドタウン 1.34.1 14
18 8 16 マイティスピード 1.34.5 18
LAP :12.3-10.7-11.6-11.9-12.0-11.3-10.6-11.9
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実に新潟らしい瞬発戦を◎サイドワインダーが最後方大外から差し切っての快勝。1週間後にレース中の骨折(全治3ヶ月以上)が発見されちゃったけど、上がり3ハロン32秒6はもう究極の領域だろうね。でも上がり3ハロン32秒のレースも、40秒近いレースも、ボーッと見てる分には速さの違いがよく分かんないんだよね。新潟の直線が長いせいでもあるんだろうけど、人間の目の何といい加減なことか。
ダイワメジャーはさすが皐月賞馬の力量を見せたけど、ゴール前の鈍重さはやっぱり瞬発馬のものじゃないね。力量で上回っていても瞬発力で敵わない。つまりラスト2ハロン目を10秒6はダイワメジャーにとって限界を超えた数値だったってことね。
それでもギリギリまで粘ってみせた辺りが皐月賞馬の能力なんだろうけど、競馬は、特にこのコースは能力だけじゃ決まらないのさ。コースが違えば、たとえば舞台が京都の1600mなら◎サイドワインダーはダイワメジャーに勝てようはずもないよ。それこそ頑強な馬のための舞台だからね、競馬ってのぁそんなモンさ。
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