着枠 馬 馬名 タイム 人
1 4 4◎ダイワレイダース 2.00.4 1
2 8 10 トーセンダンディ 2.00.5 8
3 7 7 グラスボンバー 2.00.6 3
4 7 8 カナハラドラゴン 2.00.9 7
5 3 3 グランプリゴールド 2.01.3 10
6 1 1 ラヴァリージェニオ 2.01.3 4
7 2 2 ユキノサンロイヤル 2.01.7 2
8 8 9 マイネルホライズン 2.02.1 5
9 5 5 オースミステイヤー 2.02.3 9
10 6 6 マルタカキラリー 2.04.1 6
LAP :12.5-11.2-11.6-11.4-11.9-12.0-12.5-12.5-12.3-12.5
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予想通りマルタカキラリーが大逃げの展開も、早目早目に潰されて消耗戦にまではならず。直線は少し余裕のある平坦戦、言うなれば普通のローカル重賞にありがちな流れスかね。ダイワレイダースが瞬発馬であったとしても、真逆の消耗馬であったとしても、決して楽な流れじゃなかったと思う。
しかしそれにしてもね、一番いいコースを通ってきて「まったく流れの向かなかった」トーセンダンディに3/4馬身の辛勝ではね、ちょっと器が知れてしまうよ。消耗馬だと仮定するならローカル以外での2000m級重賞はほぼ勝ち目が無いだろうし、マイルを目指してもこのレース振りじゃG1なんてとてもとても。
結果的には「27年ぶりの1番人気勝利」になったけど、勝った◎ダイワレイダースに失望ってのが正直な感想。能力的にはローカルG3止まりだね。それを捉えられなかったグラスボンバーはもっと低い評価になるし、見どころは一瞬しか脚が使えないトーセンダンディがこの流れでよく粘れたことぐらいか。この馬は脚質的にチグハグで大成させられないのが残念だね。
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