4年前まではワンダーアキュートやゴルトブリッツ、アポロケンタッキーなどのG1馬、後の重賞勝ち馬を毎年のように輩出し、隠れ出世レースとなっていた阪神・仁川ステークスだが、3年前にハンデ戦となってからは今ひとつの印象。今年は1年ほど燻っていた(10)ロードレガリスが復活してみせた前走、この勢いを持続してG1まで突き抜ける存在になるのか、先も含めて楽しみなレースになってきた。
予想ソフトの評価は、その(10)ロードレガリスと(13)ベストタッチダウンの一騎打ち気配。『カツラギ』予想勝率24%の(10)ロードレガリスに対して○や▲も含めた印の数で対抗する(13)ベストタッチダウンといった形だが、総合では僅差で(10)ロードレガリスが首位ということになった。
3番手以降は大きく開いての(4)マイネルユキツバキ、(12)カセドラルベルに(11)ミヤジコクオウといったところ。穴系ソフトの推奨馬は(6)アポロテネシー、(2)タイサイと(8)ダイシンインディーの3頭で、ここは堅軸から穴目に流すパターン。今年の仁川Sは、(10)ロードレガリスから(13)(12)(6)(2)(8)への5点流しを結論としてみたい。
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