フェブラリーSへ向けてのステップとなる根岸S。過去にはフェブラリーSとの関連が薄いと言われていたG3だが、16年モーニンや18年ノンコノユメ、それに20年モズアスコットがこのレースとフェブラリーSを連勝するなど、近年ここでの走りが本番に結び付くレースとなっている。
そういった意味ではフェブラリーSで好走しそうな馬を先物で狙うのも作戦のひとつなのかも知れないが、必ずしもここで人気に推されていた馬がフェブラリーSで好走している訳ではない。むしろここで人気以上に走れた馬が、その勢いで次走も勝ち負けというカラクリになっているようだ。
そういった観点からはフェブラリーSでも通用しそうな距離適性長めの人気中位の馬に目が行くところだが、予想ソフトの本命は圧倒的に(3)レッドルゼルに集まった。『カツラギ』予想勝率こそ19%で、18%(6)タイムフライヤーや12%(7)ヤマニンアンプリメと差のないところだが、『ダビジェネ』『C−Lex』も含めての一糸乱れぬ◎。これは相当なものだろう。
穴系ソフトの推奨は(1)(2)(4)の3頭で、今年の根岸Sは(3)から(6)(7)(1)(2)(4)の内枠勝負としてみたい。
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