中山メインの初富士ステークスは年明け恒例の準オープン戦。距離や施行時期に大きな変更はないのだが、定量戦とハンデ戦、年によって上手く条件を使い分けられている印象のレースだ。
今年はハンデ戦の初富士ステークスだが、それでも中心は(14)ドナアトラエンテということで問題は無さそう。『カツラギ』予想勝率24%。ジェンティルドンナの全妹であり、何よりここまで大崩れのない成績は予想ソフトに大いに好まれるものだろう。
それに続く2番手は『ダビジェネ』推奨の(6)ウイングレイテストであり、3番手争いは大きく離れさての(11)ムーンライトナイトと(13)ムジカ。トップハンデの(7)ニシノカツナリは△印のひとつも付かず総合10番手、穴系ソフトの推奨は(2)(9)(5)の3頭で、今年の初富士ステークスは(14)ドナアトラエンテから(6)(11)(2)(9)(5)の5頭に流してみたい。
中京メインの豊明ステークスは、こちらもハンデ戦ながら(13)メイショウチタンが過半数の本命票を獲得。この時期の4歳馬にとって56kgは決して楽な斤量ではないと思うのだが、それでも強行。こちらは(13)から(4)(1)(11)(14)(3)に流す結論となる。
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