京都競馬場改装中のため中京競馬場で行われる日経新春杯、今年は(10)アドマイヤビルゴと(9)ヴェロックスの2強対決となるのだろうか。前者は今春G1戦線での中心的役割を期待される5戦4勝の4歳馬、後者は復活の手応えがあると噂される5歳世代の実力馬。与えられたハンデに過不足なく、ここは力と力のぶつかり合いが期待されるレースになった。
実績的には(9)ヴェロックスが圧倒している両馬の比較だが、予想ソフトが重きを置くのは2着や3着の実績ではなく、圧倒的に1着の実績。そういった意味では(9)ヴェロックスが勝ち切っているのはオープン特別までであり、その点は(10)アドマイヤビルゴと同格。予想ソフトの本命は(10)が過半数を占めることになった。
『カツラギ』は予想勝率23%で(9)ヴェロックスを筆頭に挙げるのだが、総合では『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の(10)アドマイヤビルゴに及ばず総合2番手まで。穴系ソフトの推奨は(14)ショウリュウイクゾ、(7)バレリオ、(12)ワセダインブルーと(2)ロサグラウカの4頭で、今年の日経新春杯は(10)アドマイヤから(9)(14)(7)(12)(2)に流す結論としてみたい。
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