年が明けての東西金杯。中山、中京ともにハンデ戦ということで、おみくじ的な要素も含まれるレースだが、今年も明け4歳を中心に楽しみなメンバーが集まった。ハンデ戦としての斤量も含めて、まずは4歳馬の取捨選択がチェックポイントになってくるのだろう。
中山金杯の『カツラギ』筆頭推奨は4歳馬の(15)ダーリントンホール。菊花賞前の復帰は早々にあきらめ、11月、12月もジックリと調整に費やしての年明け復帰。しかしそれでも皐月賞、ダービーではコントレイルやサリオスに続く第3グループに属していた実力馬。予想勝率27%は同じ4歳(11)ディープボンドの20%を大きく上回ってきた。
それらに続く3番手は(17)バイオスパークと(8)リュヌルージュの6歳勢で、穴系ソフトの推奨は(3)ココロと(5)ショウナンの2頭。これらを総合して中山金杯は(15)から(11)(17)(8)(3)(5)、4歳馬3頭が中心の狙いとなる。
一転して、中京メインの京都金杯は4歳軽視の傾向。『カツラギ』の推奨は予想勝率26%での5歳馬(10)シュリで、それを総合で上回るのが『C−Lex』本命の6歳(8)レッドガラン。こちらは(8)から(10)(4)(2)(11)(13)へ。
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