各路線の主役級、スターホースたちが一堂に会し、年末最後の大一番に挑む有馬記念。高松宮記念からジャパンカップまで、天皇賞・春以外はすべて牝馬が優勝している今年の古馬・芝G1戦線だが、この有馬記念も強力な牝馬勢が席巻するのか。それとも唯一の牡馬・勝ち馬(13)フィエールマンが意地を見せるのか。
予想ソフトのジャッジは圧倒的に(13)フィエールマン。指数的には春の天皇賞1着よりも前年有馬記念4着のほうが高く出ているのもポイントだが、何と言っても前走の天皇賞・秋、この直接対決で(9)クロノジェネシスに先着しているのが何よりも大きい。『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』揃い踏みでの本命、総合首位ということになった。
(13)フィエールマンの『カツラギ』予想勝率25%に対して、21%で対抗するのはやはり(9)クロノジェネシス。混戦の3番手以下は(12)オーソリティと(6)キセキが続き、オッズが示すよりは、かなり牡馬寄りの予想。
穴系ソフトの推奨馬は(14)サラキアと(3)クレッシェンドラヴの2頭にとどまり、今年の有馬記念は(13)フィエールマンから(9)(12)(6)(14)(3)へ5頭流しでの勝負となる。
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