近年は12月28日固定のG1レースとして施行されるていたホープフルステークスだが、今年は有馬記念前日の12月26日施行。2歳馬にとっては長距離戦とも言えるG1戦で、希望に満ちたその名の通り、大物感のある馬、将来を期待される馬が集うことになるのだろう。
同じ2歳G1の朝日杯FSと違うのは、重賞実績馬の出走が少ないこと。今年も重賞勝ち馬は(10)ダノンザキッドだけというラインナップで、こうなると予想ソフトの印は同馬に集中するのではないかと思われた。
しかしその本命票は見事に割れ、(1)オーソクレース、(2)ヨーホーレイクや(3)ランドオブリバティと並んでの四つ巴。唯一『カツラギ』が予想勝率22%で筆頭に推奨しているのだが、これだけでは総合首位に至らず、対抗、単穴の数も含めて何とかギリギリでの総合首位ということになった。
穴系ソフトの推奨は(12)アドマイヤザーゲ、(7)マカオンドールと(6)ホールシバンとの3頭で、やはり全体的に2勝馬の印が厚いところ。今年のホープフルステークスは馬連で、(10)ダノンザキッドから(1)(2)(12)(7)(6)の5頭に流す結論としてみたい。
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