2歳牝馬のナンバーワン決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。今年は(6)ソダシ、(8)ヨカヨカと(18)メイケイエールと3頭の3勝馬が出走。朝日杯FSやホープフルSも含めて、3勝馬が3頭も出走する2歳G1は極めて珍しい。ざっと調べてみたところ、03年の朝日杯以来だろうか。
しかしその03年朝日杯も含め、それだけではハイレベル戦だと認識されないのが2歳戦の難しいところ。逆に上位拮抗の難解な一戦という風潮があるようだが、予想ソフトは何の迷いもなく3勝馬を中心に買い目を組み立ててきた。
しかもその中心は(6)ソダシではなく(18)メイケイエール。『カツラギ』だけは予想勝率19%で(7)サトノを中心に挙げているのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』も含め、他のソフトはすべて本命(18)メイケイエール。圧巻であり圧倒的だ。
そのぶん2番手以下は混戦なのだが、(7)サトノに続くのは(12)オパールムーンで、(6)ソダシは(8)ヨカヨカと並んでの総合4番手。穴系ソフトの推奨馬も(14)(11)(15)(9)(5)など大きく割れるところ、5点に絞るのは難しいのだが、ここは(18)から(7)(12)(14)(11)(15)を結論としてみたい。
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