昨年の上位人気馬、上位入線馬が数多く参戦し、その間に3歳(7)カフェファラオか割って入るという構図のチャンピオンズC。昨年は円熟期のゴールドドリームに未知の大物クリソベリルが挑むという人気順だったのだが、1年の歳月を経て、その立場は大きく変わってしまったのだろうか。
予想ソフトは基本的に地方成績を考慮しない。地方データを取り込む仕様になっていないということなのだが、ならば地方で走った馬が多いレースの予想成績は悪いのかというとそうでもなく、若干精度が落ちるかもという程度。不思議と言えば不思議な話だ。
そういった予想ソフトの中でも、地方成績を取り込める『カツラギ』の精度は格別の物。今回の(15)クリソベリルは予想勝率46%。30%だった前年より更に信頼度を増しての本命となった。
前年予想勝率26%だった(2)ゴールドドリームは今年8%まで下落し、しかしそれでも『カツラギ』3番手。その間に入る(11)チュウワウィザードは16%で、それら前年上位組に続くのは(4)(9)(10)の3頭。穴系ソフト推奨の(3)(16)(14)までは買い目が回らず、今年は(15)から(11)(2)(4)(9)(10)の結論としてみたい。
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