2歳馬にとっては初めての2000m重賞となる京都2歳ステークス。重賞昇格前からヴィクトワールピサやエピファネイアを輩出してきた出世レースであり、今年もクラシックを意識する期待馬が集結してきた。
今年は阪神競馬場での施行となる京都2歳ステークスだが、今年は札幌、京都、東京各路線でのオープン2着馬、3着馬が、距離延長でさらなる飛躍を狙う構図になるのだろうか。新興勢力の台頭も含め、なかなか興味深い一戦に仕上がっている。
そういった中、予想ソフトが強く推奨する軸馬は、前走5番人気でタイム差なしの2着に好走した(9)ラーゴムと出た。重賞3着馬(2)バスラットレオンを差し置いての推奨は意外な部分もあるのだが、『カツラギ』予想勝率32%。『ダビジェネ』や『C−Lex』も含めて、すべてのソフトが同馬を本命に推奨している。
それに続く2番手争いは(2)バスラットレオンと(4)グラティトゥーの2頭で、穴系ソフトの推奨は(1)ビップランバン、(10)タガノカイと(3)テリオスルイの3頭。今年の京都2歳ステークスは(9)ラーゴムから(2)(4)(1)(10)(3)に流す結論としてみたい。
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