3日間開催初日のアンドロメダS。アンドロメダはケフェウスとカシオペアの間に生まれたギリシャ神話の女王で、JRAでは今年新設された9月のケフェウスSから、10月のカシオペアS、11月のアンドロメダSと続く流れになっている。
このレースの注目は、何と言っても3歳トップクラスの能力馬と言われている(11)アドマイヤビルゴの存在だろう。この秋は当然菊花賞を目指すものと思われたのだが、着実にステップアップする道を選択。それだけにひとつひとつが負けられない一戦になってくる。
しかしこの時期の3歳は予想ソフトには評価されづらい傾向にあり、このレースも本命票は(14)クラージュゲリエに集中。とくに『カツラギ』などは予想勝率54%の圧倒的高評価を与えての大本命に推挙してきた。
(11)アドマイヤビルゴも総合3番手に付けてはいるのだが、それを上回る2番手に評価されたのが、もう1頭の3歳馬である(8)パンサラッサ。なるほど、実績を見ると、この馬とて(11)アドマイヤビルゴには劣らない。
穴系ソフトの推奨は(2)(13)(6)(5)の4頭で、アンドロメダSは(14)から(8)(2)(13)(6)(5)に流す結論としてみたい。
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