電撃の6ハロン戦。今年は(10)グランアレグリアを中心に3強ムードが形成されているスプリンターズSだが、予想ソフトの本命は(3)ダノンスマッシュと(10)グランアレグリアで真っぷたつに割れた。その中でも注目は『カツラギ』が予想勝率74%を提示した(10)グランアレグリアの存在だろう。
この予想勝率74%は、93年宝塚記念でのメジロマックイーン75%に次ぐ、G1としては『カツラギ』史上2位の高予想勝率。ちなみに今までの2位は98年マイルCS、タイキシャトルの69%だった。
過去の名馬、その強さを思い出すと同時に、それらに並ぶ『カツラギ』評価を得た(10)グランアレグリアには改めて驚かされたという次第。総合評価でも(3)ダノンスマッシュをわずかに上回り、これが文句なしの軸馬ということになる。
もう1頭の人気馬(2)モズスーパーフレアは◎どころか○も付かず、△中心の総合5番手まで。穴系ソフトの推奨は(14)エイティーンガール、(16)アウィルアウェイと(4)キングハートの追い込み馬3頭で、今年のスプリンターズSは(10)グランアレグリアから(3)(7)(14)(16)(4)に流す結論となる。
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