中山メインのながつきSはやや少頭数のオープン特別。頭数のみならず、過去2戦の成績を見ても2桁着順の目立つメンバーで、JRAオープン勝ち馬は(6)リュウノユキナと(7)タテヤマの2頭だけ。こうなると上昇一途の3歳馬、(10)ウルトラマリンの成績が際立つことになるのだろう。
ただ、予想ソフトはこの時期の3歳馬を高く評価しない傾向にあり、その点がどうかとも思われたのだが、『カツラギ』は問題なく予想勝率31%で(10)ウルトラマリンを筆頭に推奨。同馬に◎を打つソフトは『カツラギ』だけなのだが、それでもほとんどのソフトが○か▲を打っている辺りは、やはりメンバー的な問題なのだろうか。
『ダビジェネ』は(8)ヒデノヴィーナスを本命とし、『C−Lex』は(4)ルッジェーロ。全体的に票が割れたこともあり、総合首位には問題なく(10)ウルトラマリンが収まることになった。
穴系ソフトの推奨馬は、こちらも意外と割れており、(1)レッドアネラ、(6)リュウノユキナ、(3)サザンヴィグラスと(11)アシャカダイキの4頭。今年のながつきSは、(10)から(8)(1)(6)(3)(11)に流す結論としてみたい。
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