3日間開催の最終日、本日の中山メインは菊花賞トライアルのセントライト記念。今年の目玉はコントレイル、サリオスと並んで三強と称されていた(9)サトノフラッグの存在だろう。さすがにコントレイル以上の声は聞こえなくなったものの、それでも世代3番手は譲れないとの意見も根強い。
しかし『カツラギ』の(9)サトノ評価は一貫して低く、弥生賞、皐月賞は4番手、ダービーは8番手でしかなく、今回このメンバーに入っても予想勝率14%の4番手まで。それは映像的にはインパクトのあった弥生賞、そのレースレベル(指数)の低さに起因する。
『カツラギ』は予想勝率24%で(7)ガロアを筆頭に推奨。皐月賞もダービーもメンバー中最先着であるだけに当然かとも思われたのだが、それをアッサリと超えてきたのが『ダビジェネ』『C−Lex』本命の(6)バビットだった。母のアートリョウコは地方で6戦1勝という家系、この馬が圧倒的な支持を得ているのだ。
穴系ソフトの推奨は(2)(8)(12)の3頭で、予想ソフトの印に迷いなし。今年のセントライト記念は(6)バビットから(7)(4)(2)(8)(12)の5頭に流す結論としてみたい。
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