今年から芝2000mのハンデ戦として新設された、中京メインのケフェウスS。ケフェウスとは北天の星座、日本ではあまり馴染みない名前だが、ギリシャ神話ではカシオペアの夫であり、アンドロメダの父という位置付けであるらしい。今後は9月のケフェウスSから10月のカシオペアS、11月のアンドロメダSに続く構図になるのだろうか。
3歳馬も参加可能なハンデ戦ということで、ここから菊花賞を目指す馬もいるかと思われたのだが、残念ながら3歳牡牝の出走は無し。そうなると、やはり難解な一戦となることは避けられないようだ。
『カツラギ』は予想勝率32%で(12)ラストドラフトを推奨するも、『ダビジェネ』『C−Lex』本命の(13)トリコロールブルーのほうが全体の印は厚い。この2頭を中心に、(3)ノーブルマーズや(9)サトノクロニクルなど、ハンデの重い馬に印が集まっている印象か。
穴系ソフトの推奨は(8)ポポカテペトルと(1)グローブシアターの2頭で、ハンデ戦の割には買い目がスンナリと決定。今年のケフェウスSは(13)トリコロールブルーから(12)(3)(9)(8)(1)の5頭に流す結論としてみたい。
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