本日の東西メインは、サマーシリーズの最終戦となる京成杯オータムハンデとセントウルステークス。オータム(秋)という名前は付いているのだが、近年は秋競馬開幕というより夏競馬最終戦という位置づけの週になっているようだ。
近年は3歳馬が人気になりやすい京成杯AHだが、予想ソフトは積み重ね形式の実績を重視しており、どうしてもキャリアの少ない馬の評価は上がってこない。今年出走の3歳2頭も、『カツラギ』予想勝率6%と5%。全体的にも△の軽い印が幾つか付く程度だ。
(1)ルフトシュトロームと(16)スマイルカナの3歳2頭は重賞を勝っており、他に重賞を勝っている馬は(7)ジャンダルム、(10)トロワゼトワルと(15)メイケイダイハードの3頭しかいないだけに、それでも印が軽いのは意外といえば意外だろうか。
『カツラギ』は予想勝率29%で4歳(5)アンドラステを本命とし、それに対抗するのが『C−Lex』推奨、『カツラギ』2番手でもある(11)ラセット。印的にはこの2頭が3番手以下を大きく引き離しており、今年の京成杯AHは(5)アンドラステから(11)(4)(7)(9)(2)に流す結論としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|