ヴィブロス、ディアドラ、ノームコアにカレンブーケドールなど、ここで上位に来た馬は、その後かなりの出世が見込める紫苑ステークス。まだまだ歴史の浅い新設重賞なのだが、同コースの牡馬G1・皐月賞にも通ずるものがあるようだ。
過去4年も戦前は特にハイレベルなメンバーとは言われていなかっただけに、今年も意外な出世馬が現れるかも知れない。その筆頭候補は『カツラギ』予想勝率20%、この春は牡馬を相手にまったく引けを取らなかった(16)シーズンズギフトだろうか。
しかし同馬は『カツラギ』のみの本命で、全体的には△が多く並ぶ状態。これに拮抗する勢力が(11)スカイグルーヴと(6)ラヴユーライヴで、さらにそれらを超えてきたのが『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の(18)パラスアテナだった。
穴系ソフトの推奨は(12)クロスセルと(4)ホウオウエミーズの2頭で、オークス3着馬の(17)ウインマイティーは(16)シーズンズギフト以上に印が薄く、『カツラギ』の△がひとつだけという惨状。今年の紫苑ステークスは、(18)パラスアテナから(11)(16)(6)(12)(4)への馬連5点流しで勝負してみたい。
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