一昨年は3歳ブラストワンピースの参戦(1着)が話題となった新潟記念だが、今年も3歳勢から(11)ワーケアが参戦を表明。ちなみにブラストはダービー2番人気5着からの単勝1.8倍だったのだが、3番人気8着の(11)ワーケアはそこまでの人気にはならないか。
ともかく、(11)ワーケアの取り扱いが一番の焦点になるであろう今年の新潟記念。予想ソフトの見解は真っ二つに割れていた。予想ソフトは将来的な期待よりも過去の実績を重視する傾向にあり、ならば重賞未勝利の(11)ワーケアが高く評価されるはずもない。
『ダビジェネ』『C−Lex』をはじめ、ほとんどのソフトが△のひとつも付けていない状態に、やはりそうかと思ったものだが、高的中率を誇る『カツラギ』が◎を打ってきたことには少々驚かされた。しかも予想勝率24%は、ハンデ戦としてはかなりの高確率。一昨年のブラストワンピースは20%だったのだから。
しかしそれでも『カツラギ』の孤軍奮闘では総合首位という形にはならず、同馬は総合4番手まで。今年の新潟記念は『ダビジェネ』推奨の(17)から(5)(9)(12)(1)(15)に流す結論としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|