本日の新潟メーンは、ダート・オープン特別ハンデ戦のBSN賞。BSNとは1952年に放送を開始した新潟放送の略称。長らくダートのスプリント戦として定着していたレースだが、現在は中距離のハンデ戦として夏の新潟を彩るレースとなっている。
ハンデ戦の割には意外と話題性のある馬が出走するレースだが、今年も同コース重賞の勝ち馬(2)ハヤヤッコをはじめ、少キャリアの上昇馬、このクラスでの安定勢力も加わって多士済々。少頭数ではあれど見ごたえのある一戦になってきた。
そういった中でも『ダビジェネ』と『C−Lex』が支持するのは、実績上位と見て間違いない(5)ハイランドピーク。ここまで23戦を消化した6歳馬だが、意外にも今回のメンバーとは全馬初対戦。戦ってきた相手が違う、ここではモノが違うという可能性まである。
『カツラギ』は予想勝率22%でダート4戦3勝の(4)ロードブレスを推奨するも、印の上では(5)ハイランドに及ばす総合2番手。3番手以下も(10)(1)(2)といった実績馬が続き、穴系ソフトの推奨は(3)に集約。今年のBSN賞は(5)から(4)(10)(1)(2)(3)に流す結論としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|