真夏の頂上決戦、夏競馬のメインレースとも言えるG2・札幌記念。年によってメンバーのレベルにバラつきがあるように感じるレースだが、(6)ラッキーライラック、(1)ノームコア、(2)ペルシアンナイトのG1馬3頭出走は、過去にさかのぼっても決して少ないほうではない。
G1馬が3頭揃うG2というのも実は割と珍しいもので、そういった意味では今年も十分な豪華メンバー。現役最強級の超大物が出走するかどうか、その辺りが札幌記念の盛り上がり度合いを決めているのだろう。
予想ソフトのロジックは基本的に(調子や将来性よりも)実績重視で、こういった場面ではやはりG1馬に印が集まる傾向。その中でもG1を3勝している(6)ラッキーライラックの実績は抜けており、『カツラギ』予想勝率21%。まず問題なく、これが総合首位ということになった。
G1馬3頭に続く3番手は(10)ポンデザールと(8)カウディーリョの争いで、穴系ソフトの推奨馬は(9)イェッツトに集中。こうなると買い目のほうは構築しやすく、今年の札幌記念は(6)ラッキーライラックから(1)(2)(10)(8)(9)に流す結論となる。
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