真夏のマイル決戦、関屋記念。新潟外回りの直線は659m。向こう正面の直線距離は約550mであり、都合1200m、75%ほどが直線で構成されるコース。そのせいか毎年のように速い時計での決着、それに対応できる頑強さが要求されるレースとなっている。
毎年かなり人気が割れる関屋記念ではあるのだが、今年は特に難解な一戦となりそう。1番人気候補が3頭、4頭。それに続く伏兵陣も実に多種多様。
当然、予想ソフトの評価も大きく割れており、本命の印が付いた馬だけを並べても(16)グルーヴィット、(18)トロワゼトワル、(11)クリノガウディー、(12)エントシャイデンに(6)アストラエンブレムなどなど。
むしろ(1)プリモシーンと(3)アンドラステの2頭に◎が打たれていないのが気になるところでもあり、これは軸さえ決めてしまえば逆に楽しみなレースにもなるのだろうか。
○や▲の印も加えての総合首位は『カツラギ』予想勝率22%の(16)グルーヴィット。穴系ソフトの推奨馬も(14)(7)(15)(2)など数がそろっており、それでも点数を絞るのは難しい。今年の関屋記念は(16)から(18)(12)(6)(14)(7)へ。
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