夏競馬場、北海道開催の定番長距離戦として長い歴史を持つ札幌日経オープン。ここ数年はずっとモンドインテロが人気の中心となるレースだったのだが、同馬は昨年秋に念願の重賞制覇。さすがに今年の出走は斤量的に難しいという判断になったようだ（別定戦）。
今年は２０１１年以来９年ぶりに３歳馬の出走が見られることになった同競走。過去にこのレースを勝った３歳は一躍世代トップクラスの期待馬になっているだけに、３歳(13)ヒュッゲと(３)シンボの陣営は大変力の入るレースになるのだろう。
ただし予想ソフトは積み重ね方式の実績を重視するだけに、こういった場面での３歳馬に対してはかなり厳しめ。『カツラギ』は予想勝率11％で(13)ヒュッゲを５番手に挙げているのだが、それでも印にすると△。あとは(３)シンボも含め、どのソフトを見ても無印ということになっている。
『カツラギ』の本命は予想勝率15％での(12)ウインイクシードで、『ダビジェネ』と『Ｃ−Ｌｅｘ』もそれを支持。穴系ソフトの推奨は(８)ロサと(９)ブラックの２頭で、今年の札幌日経オープンは(12)から(10)(７)(14)(８)(９)に流す結論となる。
→記事説明書
→過去の記事
|
