本日の札幌メーンは牝馬限定のクイーンS。近年は3歳勢、秋華賞へ向けて最初のステップという意味合いも含ませた異色の古馬重賞だったのだが、今年は久々に3歳馬の出走がゼロ。純粋に古馬重賞としての施行ということになった。
ということで、今年とはハンデ戦並みに人気が割れることになりそうなクイーンステークスだが、『カツラギ』と『C−Lex』は(9)ビーチサンバを本命に推奨。他に重賞勝ち馬が(2)スカーレットカラーや(7)コントラチェック、(8)フェアリーポルカなど並ぶ中、重賞勝ちどころか新馬戦以来勝ち星がない(9)ビーチサンバに◎を打つソフトが多いのは意外なことと見えた。
確かに細かに検証していけば不思議なことではないのだが、予想ソフトは基本的に実績重視。(9)のようなタイプは評価されないものと考えていただけに、いまだに予想ソフトのロジックには驚かされることがある。
ともあれ軸馬はスンナリと決まり、総合2番手も(4)タガノアスワドで決まり。重賞勝ち馬3頭は3〜5番手に収まり、今年のクイーンSは(9)ビーチサンバから穴目に流す作戦。(4)(6)(1)(3)(5)の結論としてみたい。
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