新潟メインの越後Sには2頭の3歳馬が出走。連勝中の(4)ジェネティクスは言うに及ばず、(9)アイオライトも全日本2歳優駿で小差2着の実力馬。ともに1200mの距離では負け無しということもあり、この2頭の取り扱いが大きなポイントになってくるのだろう。
とは言え、斤量も全体的に軽めのハンデ戦。古馬が壁の厚さを見せつける場面も多く見られる3勝クラスで、予想ソフトの3歳馬評価は厳しくなりがち。(4)ジェネティクスは『カツラギ』が辛うじて◎を打ってきたものの、他ソフトの印は▲以下が中心。(9)アイオライトに至っては△が1つ、2つという程度の低評価だ。
ならば断然のトップハンデである(15)ロンドンテソーロに印が集まるのかと思いきや、そう簡単な話でもなく、(11)エアコンヴィーナや(10)シスルと印を分け合う形。『カツラギ』本命(4)ジェネティクスと合わせて上位は四つ巴の形になっている。
穴系ソフトの推奨は(13)ショウナンカイドウ、(12)ゲキリンと(14)オスカールビーの3頭で、軸馬選定のほうが難しい一戦、今年の越後Sは(15)ロンドンテソーロから(11)(10)(13)(12)(14)の外枠5頭で固める結論としてみたい。
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