本日の東京メインはダート・オープン特別のアハルテケステークス。アハルテケとは中央アジアを原産とする馬の品種名。現存する最古の品種のひとつとも考えられており、府中競馬正門前駅には黄金の馬という呼称でアハルテケの像が建てられている。
なかなか目標が立てづらい時期のダート戦ではあるのだが、近年はベストウォーリアやサウンドトゥルー、サンライズノヴァなどがこのレースを足掛かりに、後にG1までをも制覇。ちなみにこの3頭は、いずれも1番人気に支持されていた。
そういった将来性を鑑みても難しいアハルテケSと見えたのだが、予想ソフトにとっては特に迷う要素も無いようで、ほぼすべてのソフトが本命(2)アシャカトブ、対抗(4)レピアーウィットで印を一致させてきた。予想勝率22%と16%、『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』いずれも2頭の一騎打ち見解だ。
逆に迷いが見えるのは穴系ソフトのほうであり、こちらは(5)(13)(7)(8)(11)など纏まりが無い状態。こうなると5点以内に収めるのが難しくもなるのだが、今年のアハルテケSは(2)から(4)(5)(13)(7)(8)の結論としてみたい。
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