本日の阪神メインはダートのオープン特別、ハンデ戦の三宮ステークス。レース名自体は16年まで使用されていたものだが、2勝クラスの三宮特別から3勝クラスを経てオープンまで出世してきた名称。これはハンデG3からG2を経てG1にまで出世したフェブラリーSを彷彿とさせるものがある。
それはさておき、ここはハンデの重い(13)ヴェンジェンスと(14)クリンチャーが人気を集めそうなメンバー構成、予想ソフトの◎と○も順当にその2頭に集中することになった。
そこに唯一割って入るのは予想勝率22%で『カツラギ』が果敢に攻めてきた(12)コマビショウ。仁川SからマーチS、アンタレスSと3戦連続で(14)クリンチャーの後塵を拝している(12)コマビショウの指数が同馬より高く出る辺り、それこそが『カツラギ』の優秀さ、強さ、したたかさなのかも知れない。
ただ『ダビジェネ』『C−Lex』なども含めた印の集計では(13)ヴェンジェンスと(14)クリンチャーに遠く及ばず、総合3番手まで。穴系ソフトの推奨は(3)(4)(16)の3頭で、三宮Sは(13)から(14)(12)(3)(4)(16)の結論となる。
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