東京メーンのエプソムカップは、秋の飛躍を誓う試練の一戦。84年の第1回から3歳馬も出走可能なレースなのだが、実際に出走した3歳馬は過去35年で1頭だけ。NHKマイル好走馬も軽量で出走できるはずなのだが、今年も3歳の挑戦は見られなかった。
(4)サトノアーサーと(17)レイエンダ、過去2年の同レース勝ち馬が出走する今年のエプソムカップ。当然予想ソフトの評価もこの2頭が中心となってくるのだが、そこに割って入るのは『C−Lex』推奨の(13)アイスストーム。(5)ピースワンパラディは△のひとつも付かないまったくの無印で、ここは少々意外なポイントか。
『カツラギ』は予想勝率24%で(4)サトノアーサーを本命とし、2番手(17)レイエンダは12%。この両頭にも少し差が見られるところで、穴系ソフトの推奨は(6)(8)(10)の3頭。今年のエプソムCは(4)から(13)(17)(6)(8)(10)に流す結論としてみたい。
阪神メインのマーメイドSは、『カツラギ』予想勝率27%の(7)エアジーンが『C−Lex』本命(14)ミスマンマミーアを際どいところで退けての総合首位。こちらは(7)から(14)(8)(16)(11)(12)へ。
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