今年は(7)ゴールドドリームの参戦でメンバーの厚みが増した平安S、なにしろ2016年の秋以降ずっとG1だけを使われてきた同馬が、18戦ぶりとなるG3出走。そこに格の違いというモノはあるのか、道中の行きっぷりも含めて注目しておきたいところである。
予想ソフト『カツラギ』は、その(7)ゴールドドリームに36%の予想勝率を与え、これが文句なしの首位評価。2番手(5)オメガパフュームの16%も実績を考えれば当然の場面で、そのあとに11%(10)スワーヴアラミスと8%(2)ロードレガリスが続く。
ただし(7)を本命とするソフトは『カツラギ』だけであり、『ダビジェネ』と『C−Lex』は(5)オメガパフュームや(10)スワーヴアラミスのほうを上位に推奨。これらのソフトは地方成績を考慮しないためとも思われたのだが、JRA成績だけなら尚更(7)ゴールドの安定性が際立つだけに、不可解に思えた部分もある。
しかし◎ではないだけで2番手には挙がっている辺り、総合首位は(7)ゴールドドリームで文句なし。穴系ソフトの推奨馬は(8)(4)(6)の3頭で、今年の平安Sは(7)から(5)(10)(8)(4)(6)に流す結論としてみたい。
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