春の最強牝馬決定戦、ヴィクトリアマイルは今年もフルゲートの18頭立て。第1回の06年以来、常に17頭以上の多頭数をキープしており、それだけ目標にしやすいレース、そして人気薄も含め各馬にチャンスがあるレースということだろう。
今年の目玉は何と言っても(12)アーモンドアイの参戦か。昨年末の有馬記念では大敗を喫してしまったのだが、それでも現役最強馬、史上最強の牝馬だと支持する声が少なくはない。
その声に呼応するように、『カツラギ』は(12)アーモンドアイを予想勝率45%の高率で本命に推奨してきた。(5)プリモシーンや(7)ダノンファンタジーなど、指数2位を争う4頭が7〜9%で並ぶ辺り、やはり性能の差は歴然と言ったところか。
ただしかし『ダビジェネ』や『C−Lex』が(12)アーモンドではなく(18)サウンドキアラに◎を打ってきたのは意外なポイント。総合では僅かに及ばなかったのだが、この2頭が◎と○を分け合う形となっている。
穴系ソフトの推奨馬は(9)(6)(11)(10)の4頭で、形式的にはヒモ穴狙い。今年のヴィクトリアマイルは馬連で(12)アーモンドアイから(18)(9)(6)(11)(10)の5頭に流してみたい。
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