安田記念に向けて重要なステップとなる京王杯SC。過去には8年で5回もコース・レコードを更新してきたスピードレース、近年は落ち着いてきたかと思いきや、一昨年、昨年と再びレコードを記録。やはり京王杯SCはこうではなくては。
今年は高松宮記念1番人気の(10)タワーオブロンドンを筆頭に、(12)ステルヴィオや(3)ケイアイといったマイルのG1馬も参戦する京王杯SC。もう1頭のG1馬(9)セイウンコウセイも単騎逃げなら侮れないところか。
しかし予想ソフトは、これら4頭のG1馬を差し置いて(13)ダノンスマッシュを筆頭に挙げてきた。同馬の『カツラギ』予想勝率25%を『C−Lex』が積極的にあと押し。これが総合2番手(12)ステルヴィオと3番手(7)ストーミーシーを退けての総合首位となる。
そう、(7)ストーミーシー3番手はちょっとしたアクセントで、4番手に(2)グルーヴィット。実績随一に見える(10)タワーオブロンドンは6番手となってしまった。
穴系ソフトの推奨馬は(8)(6)(1)の3頭で、少頭数の割には意外な荒れ模様。今年の京王杯SCは、(13)ダノンから(12)(7)(8)(6)(1)の5頭に流す結論としてみたい。
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