本日の京都メインは、安田記念へ向けてのステップとなるマイラーズカップ。例年ハイレベルな一戦になりやすいレースだが、今年は(1)インディチャンプを除くとやや小粒なメンバー構成か。そのぶん、否が応でも(1)インディチャンプの存在が際立つことになる。
何しろ、昨年のマイルG1を完全制覇。他にこの1年以内に重賞を勝った馬は1頭も存在しないのだから、実績を重視する予想ソフトは、すべてが同馬を筆頭に推奨。『カツラギ』予想勝率43%も、むしろ低すぎなのではないかと思えてしまうほどだ。
面白いことに本命(1)インディチャンプ以外にも、2番手26%(11)フィアーノロマーノ、3番手14%(10)ヴァルディゼールというところまで『ダビジェネ』『C−Lex』も含めて全予想ソフトの◎〇▲が一致。これはこれで、意外と珍しいことなのかも知れない。
穴系ソフトの推奨馬も(5)ベステンダンクに一極集中してしまい、これはもう基本堅目の買い目構成で仕方なしかと見える状況。今年のマイラーズCは(1)インディチャンプから(11)(10)(7)(12)(5)に流す結論としてみたい。
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