本日の福島メインは牝馬限定重賞の福島牝馬S。この時期の牝馬路線は今まで重賞戦線を賑わしていた実績馬が繁殖に上がり、手薄なメンバーになりやすい。来たるべきG1戦線に向けて、4歳馬にとっては登竜門になってくるのだろう。
元々は4歳馬を中心にフルゲートの16頭立てが基本となるレースだったのだが、ここ2年ほどは12頭立てと10頭立て。これはどうしたことかと気になっていたのだが、今年は再び16頭立て。やはり古馬牝馬のローカル重賞は、こうでなくては!
予想ソフトは基本的に積み重ね形式の実績重視であり、こういったケースでは4歳馬より5歳以上のほうが高く評価される傾向。
ならばここは4歳(1)エスポワールよりも7歳(11)デンコウアンジュということになるのだろう。同馬は『ダビジェネ』『C−Lex』の筆頭推奨馬。前年の勝ち馬でもあるのだが、頭数が少ないほうが好走傾向にあるのは少し気になるところ。
『カツラギ』は予想勝率21%で(1)エスポワールを本命とし、これが総合2番手。穴系ソフトの推奨馬は(8)(12)(5)の3頭で、今年の福島牝馬Sは(11)から(1)(13)(8)(12)(5)に流す結論ととしてみたい。
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