今年は3強と称される3頭が真っ向からぶつかりあう皐月賞。3強とは別に無敗の馬が3頭存在するなど、伏兵となりそうな勢力も多士済々。前日の暴風雨を経ての馬場状態も気になるところであり、スンナリと3強で決まらないような要素も見え隠れしている。
予想ソフトの評価もオッズより割れ気味だろうか。まず『カツラギ』は予想勝率18%で(7)サリオスを筆頭に推奨し、(1)コントレイルが14%、(5)サトノフラッグは8%という配置。しかし驚くべきは、それらの間に割り込んだ17%(14)キメラヴェリテの存在か。
『ダビジェネ』『C−Lex』などの本命を見ても本命は(5)サトノフラッグや(1)コントレイル。(7)サリオスも含めて◎が散っているのだが、どのソフトも2番手か3番手に(14)の名前を挙げているのが興味深い。つまりは全ソフト同馬も含めた4強を提唱しているのだ。
なぜならば、若葉S2着の指数が朝日杯、ホープフルS、弥生賞よりも上と出ているため。さすがに総合首位にはならなかったのだが、今年の皐月賞は穴系ソフトの推奨馬も多く、(7)サリオスから(14)(8)(4)(9)(18)に流す結論としてみたい。
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