過去には数多くのG1馬を輩出し、数ある3歳重賞の中でもトップクラスの出世レースとなっているアーリントンC。ジャスタウェイ、コパノリチャード、ミッキーアイル、レインボーライン、ペルシアンナイトにタワーオブロンドン。この辺りはすべて同レースの勝ち馬であり、敗れた馬の中からもキンシャサノキセキやディープスカイ、ラブリーデイ、インディチャンプなど多数のG1馬。今年のアーリントンCにも意外な大物が潜んでいるのかも知れない。
今年の目玉は同コースG1の朝日杯FSを2着に好走した(6)タイセイビジョンだろうか。朝日杯の2番人気を持ち出すまでもなく、早くから評判になっていた一頭だ。ただし予想ソフトの評価はそれほど高くはなく、『カツラギ』予想勝率15%の総合3番手。圧倒的な実績に見合うほどの評価を得ることはできなかった。
『カツラギ』は予想勝率33%で(4)トリプルエースを筆頭に推奨し、総合2番手は『ダビジェネ』本命の(7)ボンオムトゥック。穴系ソフトの推奨馬はは(1)(2)(5)の3頭で、今年のアーリントンCは(4)トリプルから(7)(6)(1)(2)(5)に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|