菊花賞と有馬記念の上位馬が年明け初戦に選ぶことが多い日経賞だが、今年は菊花賞組の出走がなく、有馬記念組も10着(8)エタリオウと13着(12)スティッフェリオの2頭だけ。重賞勝ち馬も6頭だけであり、全体的な層の薄さは否めない。
だからこそと言うべきか、予想ソフトは6歳牝馬の(7)ソウルスターリングを大々的に推奨してきた。最初は意外と言うほか無かったのだが、考えてみるとG1・2勝の実績で他を圧倒し、前走の中山記念でも何頭ものG1馬に先着。その実力がこのメンバーで最上位だと言われれば納得してしまう部分もある。
たしかに不安な点を挙げるなら、その数は1つや2つではないだろう。しかし予想ソフトが偏見なしで比較した結果、今の(7)ソウルスターリングでもこのメンバーなら最上位ということに。距離も問題なしのオークス馬、『カツラギ』首位の予想勝率25%を『ダビジェネ』と『C−Lex』が強力にサポートする。
それに続くは(14)ミッキースワローと(8)エタリオウで、穴系ソフトの推奨馬は(6)(11)(5)の3頭。今年の日経賞は(7)から(14)(8)(6)(11)(5)に流す結論としてみたい。
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